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すみおれアーカイヴス2021 〜目録づくりWS 第二回〜

松本篤(AHA! [Archive for Human Activities/人類の営みのためのアーカイブ]世話人)

日時

  • 2021.12.13(月) 〜 2021.12.13(月) 19:20-20:50

会場

ことめや(鳥取市瓦町527)

料金

無料

HOSPITALEでは、「地域の記憶と記録」にフォーカスを当てたプログラムとして、2016年より鳥取県内のご家庭に眠る8ミリフィルムの収集、保存、活用を行って来ました。大阪を拠点に全国の8ミリ映像にまつわる活動を行う団体・AHA![Archive for Human Activities/人類の営みのためのアーカイブ]と連携し、およそ150本の8ミリフィルムを発掘してきました。
2021年度は、11月から月に一度集まって、これまで収集してきた8ミリ映像の目録データを作成します。8ミリ映像を一人ひとりが観賞し、映像に映る気になった出来事を調べ、感じたことを織り交ぜながら、目録をつくります。
8ミリフィルムの提供者だけでなく、プロジェクトの参加者の声もあわせて収録することで、目に見える「記録」と目に見えない「記憶」が重なった目録となる予定です。完成した目録は映像と合わせてwebsiteにて公開します(2022年3月予定)。
本企画は連続WSとなります。ご関心のある方は、事前に説明を受けていただきますので、一度お問い合わせください。

日 時|12月13日(月) 19:20〜20:50 (90分)
場 所|ことめや (鳥取市瓦町527)
参加費|無料
持ち物|パソコン(「Slack」というアプリケーションをダウンロードしてからお越しください。)
※3密を避けた空間で実施します。参加される方はマスク着用でお願いします。
課題発表方法|
・タイムコードを切ってくる。
・この映像の「推し」を文章で紹介する(200字程度)
・映像のカルテを文字起こしする。

お問い合わせ|開催日の7日前までにご連絡ください。
Emailhospitale.project@gmail.com
Tel:080-4391-6371 (ジャタニ)

アーティストプロフィール

松本篤(AHA! [Archive for Human Activities/人類の営みのためのアーカイブ]世話人)
1981年兵庫県生まれ、大阪在住。2003年より「文房具としての映像」という考え方のもとに活動するNPO法人記録と表現とメディアのための組織(remo)の取り組みに参加する。2005年より“わたくしの記録”に着目したアーカイブ・プロジェクト、AHA!(アハ)を始動させる。これまでに、8ミリフィルムのデジタルアーカイブプロジェクトを東京都世田谷区、茨城県水戸市などにて企画。また、平和の象徴として戦後すぐにタイから来日し、井の頭自然文化園で長らく飼育されていた日本最長寿記録をもつアジアゾウのはな子(1947-2016)の69年の生涯に光をあてた記録集『はな子のいる風景 イメージを(ひっ)くりかえす』(発行:武蔵野市立吉祥寺美術館)を企画・編集した。2021年には、仙台市の沿岸部に暮らす1人の女性が10年間書き続けた育児日記をつうじて東日本大震災という災禍を捉え直す企画展『わたしは思い出す 10年間の子育てからさぐる震災のかたち』を企画した。現在、岐阜県旧伊深村から発見された戦時中の慰問文集を再々発行するプロジェクト『なぞるとずれる』が進行中。 主な著書に『フィールド映像術』(古今書院、2015、共著)などがある。https://aha.ne.jp/

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