鳥取県外からアーティストを招聘し、約1ヶ月間の滞在制作を行なうプログラム。制作後は旧横田医院を会場に、約1ヶ月間の展覧会を開催しています。また滞在中には、アーティストトークやオープンスタジオも実施。作品によって異なりますが、その都度リサーチ、作品制作をサポートするスタッフも募集します。
年に2回実施しています。
Program
現在アート・プロジェクトは日本、そして世界各地で実施されています。しかしアート・プロジェクトと言っても、その形態や抱えている問題はさまざまです。まず鳥取で実践するには、たくさんの情報を知ることから。ということで、こちらは実際にプロジェクトの現場で活動している方々からリアルなお話を聞くためのプログラム。約2時間のトークイベントでは、話を聞くだけでなく、質問や意見交換をする時間も設けられます。
旧横田医院を会場に滞在制作された作品による展覧会や、空間の特性を生かしたパフォーマンスなど鑑賞プログラムを実施しています。
みんなでつくるコミュニティ・ガーデン。旧横田医院がもともと備えていた庭を活かして、アーティストユニット「生意気」たちと共に“食べられる庭”づくりを行なっています。さまざまな食べられる植物を植えており、定期的に行なっているイベント「niwaco」では、庭のデザインを考えながら木の剪定、草取りなど手入れをしたり、ナスやジャガイモ、ハーブなど庭の植物を収穫し、料理してみんなでシェアします。
砂や土、藁を何層にも重ね、一週間かけてつくり上げたアースオーブンは庭の主役で、年に数回実施する庭パーティーではピザやパン、ドライフルーツなど熱を使った料理を楽しむことができます。
砂や土、藁を何層にも重ね、一週間かけてつくり上げたアースオーブンは庭の主役で、年に数回実施する庭パーティーではピザやパン、ドライフルーツなど熱を使った料理を楽しむことができます。
“読まなくなったけど捨てられない本”をまちの方々から集めた図書室は、地域のアーカイヴそのものです。「すみおれ」という名前には、角(すみ)が折れている本、つまり、かつて誰かが愛読していた本の所有者の記憶や感情、趣味などの思いが詰まっているそれらの本を通じて、それらの思いを感じてほしいという意味が込められています。自宅で眠っていた本が甦る場所、本を通じて人と人がつながる場所として、現在は月に1度開館し、様々な本やことばに関するイベントを開催しています。
Event Schedule
Blog
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2024.12.5
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2024.10.11
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2024.10.11
Location.
鳥取市の中心市街地にたたずむ円形の建物・旧横田医院。1956年に建てられたその建物は、周りの商業ビルに囲まれながら独特の雰囲気を漂わせています。1996年までは胃腸外科として機能しており、当時地方で外科手術を専門的に行う医院は少なかったため、鳥取県外から来院する患者も数多かったといいます。建物の設計は、故・横田浩医院長自身によるもので、地上3階建て、屋上を備えた鉄骨鉄筋コンクリート造りです。建物の敷地には緑が生い茂り、まちなかでありながらゆったりとした時間が流れる心地よい空間となっています。
Access
〒680-0831 鳥取県鳥取市栄町403
JR鳥取駅北口から徒歩5分
若桜街道を県庁方面へ進み、「すぺーすコモド」の角を左折すぐ
※駐車場はございませんので近隣パーキングをご利用ください
Executive Office
事務局(企画・運営)
〒680-0821 鳥取市瓦町527
ことめや内TEL : 0857-30-7630
〒680-0821 鳥取市瓦町527
ことめや内TEL : 0857-30-7630
主催:ホスピテイル・プロジェクト実行委員会
(鳥取大学地域学部 竹内研究室内)
〒680‐8551 鳥取市湖山町南4丁目101
TEL : 0857-31-5087
(鳥取大学地域学部 竹内研究室内)
〒680‐8551 鳥取市湖山町南4丁目101
TEL : 0857-31-5087
企画・コーディネート : 鳥取大学地域学部、赤井あずみ(キュレーター/ホスピテイル・プロジェクト,鳥取県立博物館主任学芸員)、蛇谷りえ(うかぶLLC)
Contact
News Letter
事務局からホスピテイルに関するイベント情報を配信します。(不定期)
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