243339142_277292897394185_2129541512291507830_n
Project Room / Talk

知るのつくりかた#06

mamoru / 丸山美佳

Making Ways of Knowing ― mamoru,Mika Maruyama

日時

  • 2021.10.09(土) 〜 2021.10.09(土) 13:30-17:30

会場

旧横田医院(鳥取市栄町403)

料金

500円
オルタナティヴな知の方法について考えるためのパブリック・トーク「知るのつくりかた」の第6回目を開催します。
「知るのつくりかた」は、昨今のアーティストの作品制作において重要な役割を果たしている「リサーチ」に着目し、オルタナティヴな知の生産について考え、試みるものです。未だ可視化されない事象に光を当て認識やかたちへと導き、細分化し分断された各分野における知識や技術をつなぎ、新しい価値を立ち上げる、といったアーティストのしなやかな態度と知の技法を、それぞれが身につけ、日々の実践のなかで生かしていくことを目的としています。これまでのプログラムでは、様々な分野で新しい知の生産の現場に携わる方々をゲストに迎え、それぞれの「知るのつくりかた」−取り組んでいる課題と知を構築するための実践についてお話いただいてきました。
第6回を迎える今回は「違和感」という言葉を出発点にしつつ、最近よく耳にするSDGsやダイバーシティという言葉が提示しようとしている、また提示しきれていない問題やその背景について、ディレクターとゲストによるシェアリング、そして来場者を交えたラウンドトークを通じ、感じ・考え・知ることを試みます。
本企画のディレクターを務めるmamoruは、これまで作品の中でとりあげてきた、歴史の中で虐げられ、声を奪われてきた人々事々との出会い、その事を通して考察してきたことなどを、自身の経験も交えて紹介。ゲストには、ジェンダー・スタディーズを研究しながら批評やキュレーションも手がける丸山美佳さんを迎え、フェミニズムやクィア理論を入口に、言葉や制度によって隠蔽されてきた権力やその構造的な問題を考えながら、規範性や”正当な”物語とは違う語りのための芸術的実践についてお話しいただきます。
当たり前とされている物事を根本から捉え直し、これからの社会を共に作っていく指針とその方法について皆さんと考える機会としたいと思います。

「知るのつくりかた#06 mamoru ×丸山美佳」
日時:2021年10月9日(土)13:30-17:30
会場:旧横田医院(鳥取市栄町403)
定員:20名
参加費:500円(お茶お菓子代)
※オンライン配信も行う予定ですが、会場ではモバイルwifiを使用するため、通信速度のの低下によるトラブル(遅延・場合によっては停止)が生じる場合もございます。あらかじめご了承ください。
配信URL:
https://youtu.be/0_5DX6snZU0
 

スピーカー・プロフィール

portrait of mamoru
mamoru mamoru
mamoru(サウンド・アーティスト) 1977 年大阪生まれ。2016 年ハーグ王立芸術アカデミー/王立音楽院(オランダ)アーティスティック・リサーチ修了。最近作では17世紀オランダで出版された地理本に描かれた「日本」を題材に「あり得た(る)かもしれない」歴史を遠回りに迷い込みながら複数的な世界の姿を跳躍的に想像するパフォーマンス、レクチャー、フィルム、ビデオエッセイ、音楽などの作品群を国内外の美術館、ギャラリー、フェスティバルなど発表している。2014 年より「旅するリサーチ・ラボラトリー」(共同企画監修:下道基行)、「知るのつくりかた」などのプロジェクトのディレクションも行う。
portrait of mika maruyama
丸山美佳 Mika Maruyama
長野県生まれ。ウィーンと東京を拠点に批評家・キュレーターとして活動 。現代美術やパフォーマンスと交差するメディア文化や身体のポリティクスと、複数のフェミニズム/クィア理論との横断に焦点をあて、美術メディアや文芸誌などへの寄稿や展覧会の企画を行う。2018年に遠藤麻衣とクィア・フェミニズム系アートZINE「MultipleSpirits(マルスピ)」を創刊。横浜国立大学大学院修了。現在、ウィーン美術アカデミー博士課程在籍。

Albumアルバム