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すみおれアーカイヴス2019「展示のためのオープンミーティング」

AHA! [人類の営みのためのアーカイブ]

すみおれアーカイヴス2019「展示のためのオープンミーティング」 ― AHA! [Archive for Human Activities]

日時

  • 2019.09.15(日) 〜 2019.09.15(日) 13:00-18:00

会場

旧横田医院(鳥取市栄町403)

料金

無料

2019年度の「すみおれアーカイヴス」は、これまでに集めてきた8ミリフィルム映像をもとに、インタビューを重ね、暮らしてきた人たちの記憶を用いた「記憶の鳥取MAP」を制作しています。さらに、今年10月には、鳥取県立図書館にて、インタビューで集めた素材(映像、写真、音声など)をつかって、「記憶の鳥取」をテーマにした展示を開催します。
今回は、展示のための編集会議を公開で行います。AHA!の松本さんと一緒に、これまで集めてきたインタビューや映像、写真などを見ながら、展示の準備を進めます。鳥取の町の風景や人々の営みに興味のある方、メディアに関心がある方はぜひ、お気軽にご参加ください。
引き続き、制作サポーターを募集しています。詳しい内容はこちらをご覧ください。
http://hospitale-tottori.org/program/sumiore8mm07/
 
日 時|9月15日 (日) 13:00〜18:00
場 所|旧横田医院(鳥取市栄町403)
参加費|無料

アーティストプロフィール

AHA! [人類の営みのためのアーカイブ] AHA! [Archive for Human Activities]
市井の人びとによる記録や、想起という行為の価値を探究するアーカイブ・プロジェクト。記録と表現とメディアのための組織(remo)の事業の一つとし て、2005 年に大阪において始動。映像史上はじめてひろく普及した8 ミリフィルムというメディアに着目し、その収集・公開・保存・活用に取り組んでいる。自主企画のほかに、「古くて新しい出会 いの場」(大阪市浪速区 2009~11)、「みるみる だいご」(茨城県大子町2012~4)、「穴アーカイブ:an-archive」( 東京都世田谷区 2015~) などの住民参加型アーカイブを企画・運営。また、「第4 回福岡アジア美術トリエンナーレ2009」、「岐阜おおがきビエンナーレ2013」、青森市所蔵作品展「歴史の構築は無名のものたちの記憶に捧げられる」 (2015)、「カンバセーション_ピース」(武蔵野市立吉祥寺美術館 2016)などの展覧会に参加。取り組みごとに、現地の協働者とともにプロジェク トを進めている。ワークショップ(水戸芸術館 2014)やレクチャー(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 2014)も多数実施。著書に『フィールド映像術』(2015 共著[ 松本篤として])などがある。

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