詩人・岩崎淳志さんによる詩の観賞ワークショップ第3回目のテーマは「詩を詠む」。今までのワークショップは、詩の情景を視覚的に“視て”みたり、詩の音律を“聴いて”みたり、詩の鑑賞方法を学んできました。今回はそれの応用編として詩を“詠んで”見たいと思います。
一篇の詩に深く入り込んで、詩の持っている情景やリズム、それだけでなく詩の背景や気分、情感なども味わった上で、詩を“詠んで”みる。そのことによって、きっと新たな詩の世界が開くはずです。詩や文章の知識がなくても大丈夫。皆さんで楽しく詠んでみましょう、歌っても踊ってもいいですよ！

日　時｜12月19日(日)15:00〜17:00
場　所｜旧横田医院2F (鳥取市栄町403)
参加費｜500円※お茶お菓子つき
定　員｜10名(予約不要)
持参品｜楽器など音の出るもの（あれば）

講師プロフィール：岩崎淳志
詩人。憂鬱や日常、人の存在など、色んな事に焦点を当てて表現する。近代詩・戦後詩をよく読んでいる。現代詩は勉強中。
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国民文化祭・おかやま2010「現代詩」小学生の部にて『国民文化祭実行委員会会長賞』受賞。
2011年に詩集『だんご虫のゆめ』を空とぶキリン社より出版。
詩の部門で鳥取文芸第42号優秀賞受賞。
現在は月刊詩誌『DAFA』を邯鄲堂にて発売中。