Lecture Series /

永続の旅、移民の視点からの芸術

はぎのみほ

― Miho Hagino

日時

  • 2014.12.05(金) 19:00-21:00

会場

旧横田医院(鳥取市栄町403)

料金

無料

メキシコにわたって二十余年、ラテンアメリカを中心にアーティストとして活動されているはぎのみほさんをゲストに、渡墨に至った経緯や移住されてからのご活動を、日本、アメリカ、ラテンアメリカのアートや社会の状況とあわせておはなしいただきます。

講師プロフィール

はぎのみほ Miho Hagino
北海道生まれ メキシコシティ在住。メキシコ自治国立大学院にて絵画専攻。IMI大学院講座にて現代美術修了。疎外された個人と集団の関わりをテーマに作品を制作。毎回違う技法を用い、表現を行う。 現在は祖先から教えられた大切なことと、伝えてゆきたい教えを、メキシコ在住の日系人111人に質問したドキュメンタリー作品『きおくのなかのくに』をソリージャタロウと共作・出版準備中。非営利団体Fundación Paisaje Social(ソーシャルランドスケープ基金) paisajesocial.orの設立メンバー。ホームやシェルターにてアートワークショップを実施し、アートを媒介にしたコミュニケーション方法を模索、人々の身体、感情に根本から働きかけ、社会構造を変化させる目的のプロジェクトを企画進行中。主な展覧会に”プロジェクトハポン-きおくのなかのくに-”セルバンティノ国際芸術祭公式招待(2014)/メキシコシティベニト・フアレス国際空港(2010)、”BLUE PIANO” シケイロス現代美術館(2005)、メキシコシティ、”Opening of the First Chapter”, OPA,グアダラハラ(2003)、”裏窓”、大阪現代美術センター(2002)など。haginomiho.org

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