- 2022.07.08(金) 〜 2022.07.08(金) 19:30-21:00
mamoru
Things often begin next to a sort of impossibility(?)
Project Room / Talk & Sharing
始まり、はある種の不可能性のそばにある(のか?)
mamoru
Things often begin next to a sort of impossibility(?) ― mamoru
日時
会場
旧横田医院(鳥取市栄町403)
料金
無料
「Talk & Sharing」は、ゲストが最近考えていることや関わっている物事について話し、共有するイベントです。
今回のゲストであるサウンド・アーティスト mamoruは、昨年から取り組んできたプロジェクト「おそらくこれは展示ではない(としたら、何だ?)」において、資料とその保存の歴史に着目し、そこから誘発された「思索」の視覚化を、展覧会やwebsiteという形で試みてきました。2022年7月7日には、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAを会場に、プロジェクトのアーカイヴの一環として即興イベントを実施する予定です。
このたび、本プロジェクトの全貌と、そこからさらに思考し、志向し、試行している新たな「始まり」について伺う機会を設けることとなりました。アーティストの流動する興味と思索、それをアーカイヴすることの可能性/不可能性について、参加者とともに目撃し、考えてみたいと思います。
アーティストプロフィール
mamoru mamoru
1977 年大阪生まれ。2016 年ハーグ王立芸術アカデミー/王立音楽院(オランダ)アーティスティック・リサーチ修了。最近作では17世紀オランダで出版された地理本に描かれた「日本」を題材に「あり得た(る)かもしれない」歴史を遠回りに迷い込みながら複数的な世界の姿を跳躍的に想像するパフォーマンス、レクチャー、フィルム、ビデオエッセイ、音楽などの作品群を国内外の美術館、ギャラリー、フェスティバルなど発表している。2014 年より「旅するリサーチ・ラボラトリー」(共同企画監修:下道基行)、「知るのつくりかた」などのプロジェクトのディレクションも行う。
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