Lecture Series / Talk

アートが、どんな大人を作るか ーそのための終わらない試行錯誤を続ける美術館

山本高之

― Takayuki Yamamoto

日時

  • 2018.08.20(月) 〜 2018.08.20(月) 19:00-21:00

会場

旧横田医院(鳥取市栄町403)

料金

無料

「教育」をテーマのひとつとして制作活動を続けてきたアーティストの山本高之は、昨年度文化庁の助成を受けてロンドンに滞在し、先進的な教育普及活動で常に世界の注目を集め続けるテート(Tate Modern , Tate Gallery)のラーニング・プログラムのリサーチを行いました。今回のトークでは、アーティストの視点から見たそれらの活動の現場ーいかに参加者と美術館/美術作品を繋ぐかという試行錯誤の場ーについて、日本やアメリカでの経験やリサーチを交えながらお話しいただきます。

はじめてのアート・プロジェクトトークシリーズ032|山本高之

「アートが、どんな大人を作るか ーそのための終わらない試行錯誤を続ける美術館」

日 時|8月20日(月)19:00~21:00

会 場|旧横田医院|鳥取市栄町401

参加費|無料

定 員|30名(予約不要)

アーティストプロフィール

山本高之 Takayuki Yamamoto
1974年愛知県生まれ。愛知教育大学大学院修了後渡英、チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインMA修了。小学校教諭としての経験から「教育」を中心テーマのひとつとし、子どものワークショップをベースに会話や遊びに潜む創造的な感性を通じて、普段は意識されることのない制度や慣習などの特殊性や、個人と社会の関係性を描く。近年は地域コミュニティと恊働して実施するプロジェクトに多く取り組んでいる。主な展覧会に「Go Betweens展 子どもを通して見る世界」(2014-2015 森美術館ほか)、コチ=ムジリス・ビエンナーレ(インド、2016)、Asian Art Award 2017(寺田倉庫アートスペース、2017)など。近著に『芸術と労働』(共著、白川昌生+杉田淳編、水声社、2018)。

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