Artist-in-Residence Program / Talk

レジデンスプログラム2017 アーティストトーク

狩野哲郎 / 峰松智弘 / 山崎阿弥

ResidenceProgram2017/ArtistTalk ― Tetsuro Kano,Tomohiro Minematsu,Ami Yamasaki

日時

  • 2017.03.15(水) 〜 2017.03.15(水) 19:00-21:00

会場

旧横田医院(鳥取市栄町403)

料金

無料

今月からレジデンスプログラムに参加するアーティスト3名によるアーティストトークを開催します。それぞれのこれまでの活動・作品と、鳥取の滞在中に行うリサーチについてお話しを伺います。

 
ゲスト:狩野哲郎・峰松智弘・山崎阿弥
日 時:2017年3月15日(水)19:00-21:00
会 場:旧横田医院(鳥取市栄町403)
入場無料

 

アーティストプロフィール

狩野哲郎 Tetsuro Kano
1980年宮城県生まれ。人間の生活圏に生きる身近な生物がそれぞれの知覚によって見出す世界の多様性にテーマに作品を制作。既製品を本来の用途から逸脱して組み合わせ、植物や鳥といった「他者の視点」を想起させる風景は、彫刻や絵画としての既存の構成を残しつつも、美術に限らない多様な価値観が同居している。近年の主な個展に、「自然の設計 / Naturplan」(ブルームバーグ・パヴィリオン・プロジェクト、東京都現代美術館パブリック・プラザ、東京、2011年)、「純粋な標識 / Clear signs, Vivid tones」(ハラ ミュージアム アーク、群馬、2012年)、「あいまいな地図、明確なテリトリー / Abstract maps, Concrete territories」(モエレ沼公園 ガラスのピラミッド、札幌、2013年)、主なグループ展に、「想像しなおし」(福岡市美術館、福岡、2014年)、「芸術植物園」 (愛知県美術館、愛知、2015年)など。
峰松智弘 Tomohiro Minematsu
創作団体H-TOA代表。1991年兵庫県神戸市生まれ。早稲田大学卒業後、創作団体H-TOAを結成する。鑑賞者の行動や思考の状態に着目し作品を発表する。創作と発表において参加者の対話を重要視している。中華料理屋さんの店主の話を塗り絵をしながら鑑賞する「ワンさんの一生とその一部」や本を読みメモを取りながら、フィールドワークの要素も併せ持つ「これはペンです」などを発表。TPAMやKYOTO EXPERIMENTなどの芸術祭に参加している。 俳優としては第七劇場、sons wo:、(劇)ヤリナゲなどに出演し各地を回る。
山崎阿弥 Ami Yamasaki
声のアーティスト、映像・造形作家。声で空間の音響的な陰影を感得し、パフォーマンスやインスタレーションによってその影や光を引き出す/失わせることを試みる。生西康典演出《火影に夢を見る》への出演、灰野敬二、坂田明、外山明、鈴木昭男、飴屋法水らとのデュオ、伊勢神宮での歌唱、中山晃子ら映像作家との共作など分野を亘る。2017年は ACC グランティとして NY 市で活動。同年放送の『精霊の守り人』(NHK)ではナレーションと様々な声で出演。主な展覧会は、「Exchnage ― 種を植える」(国際芸術センター青森、2013年)、「Tokyo Experimental Festival vol.9」(トーキョーワンダーサイト本郷、2014年)、「声の徴候|声を 声へ 声の 声と」(京都芸術センター、2016年)。 http://amingerz.wixsite.com/ami-yamasaki

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