宍道湖を左手に見ながら反時計回りに一周する。 ところどころに小型船停泊用の桟橋や防波堤があり水鳥が群れているのが見える。 停車して観察できないので何の鳥かわからない。 道の駅秋鹿(あいか)でシジミ山椒としまねっこ買う。 環境庁管轄の鳥獣保護区看板、すなわち宍道湖は国指定の保護区ということ。 砂浜には小さな貝殻が大量に打ち上げられている。 工場から木材が加熱されるにおいがする。 遊覧船は反対側の嫁島方面から出ている。 一畑グループの一畑電車。
16時、西岸の島根県立宍道湖自然館ゴビウス(水生生物展示)と宍道湖グリーンパーク(野鳥観察公園)に立ち寄る。シラウオとシロウオは違う。 宍道湖の塩分濃度は0.3%、みそ汁は1%、中海は1.6%。 ゴビはハゼ、宍道湖は淡水魚中心、中海は海水魚中心。 シジミは両方で育つ。 ウナギ。
野鳥観察舎から湖畔へ。 キンクロハジロ、スズガモ、マガモ、カルガモ、カワウ、アオサギ、オオバン。
小さい漁船の停泊場、箱状の漁具、鋤状の漁具、コハクチョウが一羽近づく。 風が冷たい。
車でさらに反時計回りに進み、19時30分、松江駅前のユニバーサルホテルへチェックイン。 20時、駅前の日本酒バルで地酒2種(李白、加茂福)とあご野焼き。 おすすめの酒屋と飲み屋聞く。 20時30分、教えてもらった朔屋で地酒2種(出雲富士の佐香錦、月山)本バイ貝、刺盛と赤天。 しじみラーメン、ホテルに戻って温泉、明日の計画を立てて休む。
狩野哲郎