鳥取県の南東部、山岳部の八頭エリアを目指す。 11時過ぎ、因美線沿いに八頭町まで下り、県道322で大江ノ郷自然牧場へ。 大江ノ郷の卵の釜玉うどん。
ヤギは不在。 大江の谷を奥の集落まで走るが、雪が残っていて登れずに引き返す。 船岡まで戻りR29(若桜街道)を進む。 隼駅、SUZUKIの隼のポスターが貼ってある。 道の駅はっとうでシーズン終わりの品種の梨「新雪」を箱で購入(5個1500円)。
雪の渓流に釣り人。 氷ノ山登山口まで登る。 氷ノ山自然ふれあい館響の森は冬季で平日休館。 融雪のスプリンクラーのおかげで道路には残雪がないが道の両脇には1.5メートル位の雪が残る。 川、ダム沿いの道を走っていると散歩している地元の方がこの先通れないと教えてくれる。
郡家まで戻り、若桜郷土文化の里、三百田氏住宅、農具などある。 トリピーがなんとも言えない。
扇ノ山の谷へ。 冬期通行止めで、大鹿滝まで行けない。 途中まで戻り、姫路公園の道を登る。 落石、なだれ、山火事、急カーブ、路肩注意である。 冬期休園で駐車場も雪が残っている。 少し車で乗り上げると、スタックしかけたがなんとか出ることができた。
まわりに車も人もいなかったが、犬がじっと見ていた。 今日は声を少し聞いただけで、鳥の姿を見ることはなかったが谷の深さ、鳥取市内との標高差を実感したので良しとする。
17時過ぎころ鳥取市内に戻る。 19時30分からリサーチ滞在のアーティスト山崎さんの成果報告トークがあるので、それまでの合間にことめやの近所のたにもと酒店で日置桜強力本生、マルセルリショーの赤。 デスクワークのため、スターバックスに行く。 いかにもなスーベニアのプリントが入った鳥取限定マグカップがあったら買おうかと思っていたけれど、そういったものはなくて県内の窯元とコラボレーションした手の込んだものでした(かわいい)。 ちょっと保留。
山崎さんトーク後に来場者方々ととうかい楼で食事。 ことめやに戻って、ホスピテイルのみなさんに誕生日ケーキでお祝いしてもらう、ありがとうございます。 ワインと日本酒みんなで飲む。 中ハシさんは今朝帰り、山崎さんは明日帰り、赤井さん明日から出張でなんだか静かになりそう。 東京から持ってきた桜のつぼみから、ピンクが少し見えている。
狩野哲郎