8時、山崎さんと車で砂丘へ。 ル・コションドールへと寄るがまだ開店前だった。 9時前に鳥取砂丘着。 砂丘フレンドの駐車場へ。 人の姿はまばらで遠くから鳥の声。 ラクダ不在。 短いリフト、オアシス、馬の背から海岸へ。
浦富方面へずっと海岸を歩く。 漂流物、砂丘にはなかった貝殻。 カメノテ、ハリセンボン、海藻、鳥の足跡、獣の足跡。 濡れた砂は締まって歩きやすい。
30分ほどで防波堤の行き止まり、よじ登って松原のニュータウンの端を通って砂丘に戻る。 棘のある植物。 コンパスのような植物。 砂ーボード。
高いところに登ると街や工場が見えるのが面白くもあり、残念でもある。 風紋。 ラクダが出勤している。 丘の方にはいけない、毛がモサモサのフタコブラクダでショートトラックをぐるぐると回っている。
オマーンで乗ったのはヒトコブラクダだった。(参考:2014年のオマーン)
梨ソフトクリームを食べて、10時30分ころ出発。 岩美の道の駅で、チダイとハタハタとホタルイカ(600円)、モサエビ入り揚げかまぼことたむらコロッケ。
福部のらっきょう畑。 R53の峠道を走り、15時すこし前に岡山との県境の智頭町の発酵やさん、パン屋さんのタルマーリー着。 マルゲリータ的なピッツァとピクルス、フライドポテトで遅めのランチ、おみやげのパンオノワと自家製クラフトビール(1800円)。
山奥で気持ちよい。 15時30分出発、16時前に奈義町現代美術館に到着。 磯崎さんの設計、大地、月、太陽、市民ギャラリー、図書館。 カフェにモンローチェアなど。
コションドールでバゲットとルッコラ、19時ことめや帰着、おみやげの魚をさばいて、鯛めし、タイとルッコラのカルパッチョ、ジャガイモと菜の花の天美卵トルティーヤ。 峰松さんがホタルイカの酢味噌和えとハタハタの唐揚げ作ってくれる。 滞在アーティストとスタッフ一同でごはん。 千代むすび飲む。
狩野哲郎