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Composer-in-Residence 2015-2016 成果発表会 ライヴコンサート「発酵する音楽」

野村誠 / やぶくみこ / 竹澤 悦子

― Makoto Nomura,Kumiko Yabu,Etsuko Takezawa

日時

  • 2016.03.27(日) 14:30(開場は14:00)

※3/26まで予約受付いたします。hospitale.project@gmail.comまで、お名前、年齢、人数、ご連絡先電話番号をお書き添えの上、お申込みください。また鳥取県内各所にてチケット販売をしています。

会場

1部:旧横田医院 2部:パレットとっとり市民交流ホール(1部:鳥取市栄町403 2部:鳥取県鳥取市弥生町323-1)

料金

1000円(大学生以下無料・全会場通し料金)

 HOSPITALEでは、昨年9月より「コンポーザー・イン・レジデンス」として作曲家の野村誠、やぶくみこを招聘し、ワークショップ、食事会、トークセッションを通じて音楽の新潮流を多角的に紹介してきました。おふたりのアーティストとの様々な交流により、音楽創作の謎に迫ってきた本プログラムのなかでも、全14回にわたって開催した即興共同作曲のワークショップでは、年齢、性別、楽器の経験の有無などを問わず、様々な個性を持った人々が集まり、出会うなかで音とリズムを作っていきました。音たちがぶつかって混交し、合わさって調べとなり、思いもよらないセッション/瞬間が生み出されてきたこの半年間は、作曲家と市民とがゆっくりと、ともに音楽を育てていった期間でもあります。

いよいよ、来たる3月27日に、ライヴコンサート「発酵する音楽」を開催する運びとなりました。即興共同作曲ワークショップの参加者により結成された「ホスピテイル楽団”ぼうしとめがね”」が、ワークショップで作られた音楽を元に、ふたりが書き下ろした新曲を演奏するほか、スペシャルゲストとして地歌箏曲家の竹澤悦子を招き、 箏とピアノのための協奏曲や三味線弾き語りやガムランを交えたホスピテイルのための合奏曲など、バラエティに富んだ曲目を演奏します。

円筒形の元病院施設などまちなかの様々な建物を会場に、まちを巡りながら場所と音楽を楽しむこのスペシャルな機会に、ぜひ足をお運びくださいますようお願いいたします。

アーティストプロフィール

野村誠 Makoto Nomura
作曲家。オーケストラやロックバンド、民族楽器、日用品、瓦など、様々な演奏形態や楽器のための作曲を行う他、ダンサーや美術家とのコラボレー トやプロ/アマチュアを問わない複数の人との共同作曲法を開発・実践する。2006年度、NHK教育テレビの音楽番組「あいのて」番組監修。2014年、 日本センチュリー交響楽団コミュニティ・プログラム・ディレクターに就任。CDに「ノムラノピアノ」(とんつーレコード)ほか。 http://www.makotonomura.net/
やぶくみこ Kumiko Yabu
1982年 岸和田生まれ。京都在住。パーカッショニスト /作曲家。桜美林大学で音響を、文化庁在外研修員としてヨーク大学大学院で共同作曲を、インドネシア政府奨学生としてインドネシア国立芸大ジョグジャカルタ校にてジャワガムランを学ぶ。主に中東の打楽器“ダルブッカ”やインドネシア の”ガムラン”を演奏する。演劇やダンスとのコラボレーション多数。これまでに、「とりあえず、あなたまかせ。」(白神ももこ)、「ロボット版 銀河鉄道の夜」(平田オリザ)、「さびしいといま」(帰山玲子)などの音楽を担当。現在、淡路島にて「瓦の音楽プロジェクト」を展開中。即興や共同作曲を中心にしたクリエイティブガムラングループ、スカルグンディスを主宰。http://mukubaynooto.jimdo.com/
竹澤 悦子 Etsuko Takezawa
地歌箏曲家。石川県七尾市出身、東京在住。箏曲を沢井忠夫、沢井一恵、地歌と胡弓を中井猛各師に師事。東京芸術大学音楽学部卒業。’93箏カルテット{KOTO VORTEX}を結成。現代感覚の優れた箏アンサンブルとして注目を集め、’09年NYカーネギーホールでクロノスカルテットと共演。ソロ活動では独自の演奏スタイルを貫き、分野を超え幅広く活躍。2010年箏協奏曲初演。2013年ソロアルバム「へちま」発売。福島大学、金城学院大学非常勤講師、 沢井箏曲院師範。