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ここをあそぶ#04|米子匡司&水内義人 アーティストトーク&ライヴ・パフォーマンス

米子 匡司 / 水内 義人

Tadashi Yonago&Yoshihito Mizuuchi Artist talk,Live Paformance ― Tadashi Yonago,Yoshihito Mizuuchi

日時

  • 2015.06.28(日) 15:00-17:00

同日19:30から、Y Pub&Hostel(鳥取県鳥取市今町2丁目201 トウフビル1F・2F)にてLive Paformance「I、、、そしてJへ」を開催します。入場料:1000円(1オーダー制) 共催:うかぶLLC

会場

旧横田医院(鳥取市栄町403)

料金

無料

 大阪を拠点に国内外で活躍する音楽家・米子匡司氏と美術家・水内義人氏は、再生可能で持ち運びのできる音楽や美術に限らず、地域性やその場の環境を取り込んだ作品を制作し、ライヴ・パフォーマンスや展覧会などさまざまなかたちで発表を行ってきました。このふたりをゲストに、これまで彼らが手がけた作品や活動と、行為(パフォーマンス)を通じた状況作りについて、スライドや映像を交えながらお話を伺います。また、現在(6/6~6/21まで)ふたりが参加しているマレーシア・ペナン島での現地作家との共同プロジェクト『OPEN GATE – 動き続ける展覧会(※)』の模様についても、あわせてお話しいただきます。

 

(※) ENSEMBLES ASIA(主催:国際交流基金アジアセンター)のプロジェクトの1つ、Asian Sounds Research(ディレクター:Sachiko M)による第一回目の企画開催展。現地の模様は随時ウェブサイトにてレポートされる。http://soundsresearch.com/

アーティストプロフィール

米子 匡司 Tadashi Yonago
音楽家。トロンボーン、ピアノ奏者。プログラマ。楽器/電気/コンピュータなどを用い、ライブイベントでの演奏、音を含む環境の制作・展示、玄関チャイムなど音を扱う道具の制作を行っている。 音楽以外の最近の活動として、自分や誰かの作ったCDや服や本など様々なモノをストリートで販売するための自動販売機の製作と設置、人が見聞きした事とそれについて考えた事を書くための紙とウェブの雑誌[余所見]の発刊、シェアハウス・店舗・上映室などの複合施設[PORT]および住居兼オープンスペース[FLOAT]の運営を行っている。グループワークとしては、SjQ(cubicmusic/HEADZ)、およびSjQ++メンバーとして活動。同グループにて2013年アルスエレクトロニカ・デジタルミュージック部門優秀賞を受賞。 http://www.chochopin.net
水内 義人 Yoshihito Mizuuchi
美術家。1978年、北海道生まれ。展示、パフォーマンスを中心に国内外で活動している。他に、高橋さんのみ参加できる「高橋さんの 会」、地球を丸ごとコピーする「スキャン・アース」、自身の声のみを使った1人コントユニット「DJ方」、バンド「巨人ゆえにデカ イ」、「おなら選手権大会」等の活動も継続的に行っている。2010年、 AsianCulturalCouncilの助成により、NYで半年間滞在制作を行 う。自主レーベル「Mrs.triangle(ミセストライアングル)」運営 、同名で自身の作業場にて立呑み屋を営業中。 http://www.yoshihito-mizuuchi.net

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