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はじめてのアート・プロジェクト トークシリーズ#029|小泉元宏「アートプロジェクトと市民の創造力」

小泉元宏

はじめてのアート・プロジェクト トークシリーズ#029|小泉元宏「アートプロジェクトと市民の創造力」 ― Motohiro Koizumi

日時

  • 2017.11.20(月) 〜 2017.11.20(月) 19:00-21:00

会場

旧横田医院(鳥取市栄町403)

料金

無料

1990年代以降、特に2000年前後から、市民参画をともなうアートプロジェクトが、日本や台湾、韓国といった東アジア、さらには世界各所で隆盛してきました。アートプロジェクトとは、美術館や文化施設の利用を前提とせず、古民家や廃病院、廃工場など都市・地域社会の各所を用いて行われる文化活動や文化事業です。これらアートプロジェクトでは、「協働」や「市民参加」といった旗印の下で、地域内外から参加する市民が関与しながら、アート活動が行われることもたびたびあります。しかしアートプロジェクトについては、美術批評や美学的な観点からの指摘が加えられる一方、都市や地域社会に生きる人々にとってのそれらの意義や課題が語られることはあまりありません。この20年あまりのあいだに、アートプロジェクトは、人々に、何をもたらしてきたのでしょう。いかなるアートの創造力が、どのように市民に影響を与え、何が起こってきたか/起こりつつあるのでしょうか。芸術社会学者の小泉元宏氏よりお話しいただきます。

アーティストプロフィール

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小泉元宏 Motohiro Koizumi
社会学者/立教大学社会学部・大学院社会学研究科准教授 長野県出身。2000年代に国際基督教大学(ICU)で音楽、美術を、東京藝術大学大学院で社会学、文化研究を学ぶ。ロンドン芸術大学、大阪大学、ロンドン大学、鳥取大学などでの研究・教育を経て、現職。研究関心は、芸術の社会学、現代文化、文化政策、アートプロジェクト、クリエイティブ産業、文化生産論、コミュニティ、社会理論、ビジュアル社会学。近著・近刊にCities by and for the People in Asia (Amsterdam University Press, In Press)(共著)、The Rise of Progressive Cities East and West (Springer, In Press)(共著)、“Creativity in a Shrinking Society” (Cities, Elsevier, 2016)ほか。実践活動として、指揮者や音楽指導、審査なども務めている。

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