Program01|Fieldwork
リサーチ/フィールドワークの時間|講師:山本高之 会場:ことめや他
この日のプログラムは、日中は午前・午後ともに「リサーチ/フィールドワークの時間」。Day01で取り掛かったリサーチを1日かけて深める日だ。リサーチのテーマは、2012年に鳥取で開催された「国際まんが博」。山本さんからは、リサーチの成果を最終日になんらかの展示の形できたら、と目標を示された。しかし、同時に「美術作品をつくるのが目標ではない」とも。ともかく、「今日1日で、何があったかを知ってしまいましょう」とのことだった。
それぞれの関心でリサーチに入る前に、山本さんからの提案で、午前中は「まんが博」に関わったイベント会社のメンバーの「似顔絵」を全員で分担して描くことになった。インターネット上にあがっていた顔写真をもとに、あえて手書きで似顔絵を描く。描きながら、どんな役割を担った人なのか、どんなキャラクターなのか、自然と想像を巡らせる参加者。昼までに、個性豊かな似顔絵がそろった。
昼食をはさみ、午後になると、一部の参加者はネットで得られない情報を求めて鳥取県立図書館へ向かった。その他の参加者は、Day01で作りかけた会場の模型づくりやアイドルのフィギュアづくりの続きに取り掛かった。「まんが博」は鳥取県の事業として実施されたということもあり、県立図書館には当時のパンフレットや県予算に関する資料などが保管されており、わずか2時間ほどの滞在で多くの情報が得られた。ことめやに残って作業していたメンバーも、模型・フィギュアの細部にこだわるなかで、アイドルの活動がつづられたブログをたどるなどして、短い時間でかなり詳しいことが明らかになっていた。夕方にそれらを共有し、この日のリサーチは締めくくられた。

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Program 02| Workshop
身体についてのプラクティス02|からだをつかいこなす。
特別講師:井口和泉 会場:ことめや
Day03の夜のプログラムは、今回のスクールで参加者の食事をコーディネートしてくださっている井口和泉さんによる、この日の夕食を兼ねたレクチャー。参加者の前に用意されたのは、なぜかアーモンド。井口さんの指示にしたがい、皆で一粒ずつ手に取り、口にいれる。そして、これを飲み込むまでに100回噛んでみましょうとのこと。はじめはうまくいかずに途中で飲み込んでしまうが、何粒かチャレンジしているうちに、唾液と一体となりながら細かくなるアーモンドの欠片を口内にとどめておくことができるようになる。
アーモンドを噛みながら、井口さんから「噛むこと」が、食べ物を飲み込みやすくするだけでなく、からだ全体に深く影響を与えていることなど、「食べること」「噛むこと」と「からだ」の関係について、丁寧な解説がされた。
夕食として食卓に並んだのは、梨、スイカ、メロン、ぶどう。濃密なスケジュールで疲れたからだを、フルーツをよく噛んで食べることで、いったんリセットということのようだ。

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Program 02| Practice
身体についてのプラクティス03-1|海に行く。
講師:mamoru 会場:ことめや
今回のスクールでは、「日本海でサーフィンをする」というプログラムが用意されていた。天候に大きく左右されるこの企画、期間中の天気を注意深く見守っていたディレクターたちは、「海へ行く。」プログラムをDay05からDay04へ1日前倒しすることを決断した。これに伴い、事前に行うイメージトレーニングを、急遽Day03のうちに行うことになった。
食事を終えると、テーブルを片付け、サーフボードを畳のうえに置き、mamoruさんと山本さんがお手本となって波乗りのイメージを伝える。続いて参加者たちもその動きをまねしながらイメージをつくる。基本をならったところで、あとは各自で自主トレを行うということで、この日は解散となった。
明朝、鳥取の海は参加者を波に乗せてくれるだろうか。

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